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モモのプロフィール
 

自己紹介

 
1948年生まれ。
 
若いころから、のんびり暮らしたいと想っていた。共働きで組合活動、結構忙しい日々を過ごしてきた。職場の仲間に助けられ定年まで働き続けることができた。

 定年後はのんびりゆったりを目指し、20代の頃、久喜市にあった喫茶店、いつも誰かがたむろしている、そんな場所を作ろうと思った。
 晴耕雨読(無農薬、無化学肥料の野菜作りを目標)本を読み、できればエッセイでも書ければと夢見たが、畑は草でジャングル状態、それでもサトイモは育ち、けんちん汁の実になった。
 除草剤は使わないぞ。青々と茂る時期に無残に茶色に枯れる草たち。積り積もれば何らかの害が出るはず。

 理想は高く、現実はアップアップの毎日。コーヒーの香りを楽しみ、のんびり世間話を楽しめる場所。
 まだまだ夢の途中。季節の想いを載せるモモの部屋に文章を書き、無農薬の野菜をつくり、土日は音楽を聴きながら、店番をしよう。

 
皆様のお出でをお待ちしています。


フルムーンボラボラ

 夫がボラボラ島の水上コテージに行きたいといい始めたのはいつ頃だっただろか?
 大体49歳の夫,54歳の妻、ウエストがなくなって毎年右肩上がりの体重を記録している妻としては、ちょっとしり込みする場所である。

しかし今出かけなければいつ出かけられるか、父母はまだ留守番に耐えられる。仕事の段取りをつけるために9月に10日間の夏休みを取ることを職場に宣言する。そして旅行会社を予約する。送られてきたパンフレットの海の色に思わず見とれてしまう。何と言う色のバリエーションなのだろうか。深いブルーから薄い空色と真っ白な砂浜,緑の険しい山並み、ボラボラ島とタヒチの海に心を奪われるのに時間はかからなかった。

       




タヒチまでの飛行機の中で映画を3本見、長い飛行時間も苦にならなかった。タヒチからボラボラ島まではラグーンを見るために夫は窓側の席を譲ってくれた。珊瑚の輪が大きく島を包んでいる。色のバリエーションが幾重にも広がり、水色のすべての色がある。珊瑚の輪に白い漣が打ち寄せている。島に着くとレイのプレゼントがあり,それを大事に抱えコテージに置いた。ボラボラ島からコテージのあるモツという島に行くが桟橋のホテルの施設では、ボラが気持ちよさそうに泳いでいるのが見え、飲み物が用意され、コテージまで小さな電気三輪車でいく。

       

 どこに行くにもここをとおらないといけないため、毎日パンの残りをやるのを楽しみにする。天蓋のついて大きなベット、別々に化粧台のついたバスルーム、海から上がれば温水シャワーのあるテラス。ここで朝目覚めたら、そのまま海に飛び込み、シャワーを浴び、カヌーで運ばれてくる朝食を食べるのが夫の夢のひとつであった。私も海に飛び込んだまでは良かったが足がつかず怖いので、夫は小さなマンタが泳いでいたと言ったが、そのままテラスの端にしがみつきのそのそと上がってしまい、砂浜近くで泳ぐことにした。

 私達の年齢では半日海にいると疲れてしまい、半日昼寝するというもったいないすごし方をしてしまったが、モーレアの険しい緑の山々ともったいなくて買えなかった大粒の黒真珠とボラボラの海と蒼いパレオが私たちのタヒチの思い出である。

        



   




  j.k.nolenのプロフィール  
     

自己紹介

ペンネーム:j.k.nolen

性別:男
現住所:埼玉県加須市
誕生日:3月4日
血液型:A型
星座:魚座
出生地:茨城県古河市
趣味:レコード収集、映画鑑賞、旅行、読書
職業:自由業
 
 2014年3月吉日、42年間勤務した職場を無事?定年退職。還暦を迎えた。
 中学2年の時から音楽(GSから)を聴きはじめ、60年代、70年代のロック、フォーク(米のカントリー・ロック、SSW、ブリティッシュ・トラッド等を中心に)、90年代のワールド・ミュージックを聴き漁り、友人から悪食と言われるくらい節操なくオール・ジャンルの音楽を聴き続けている。LP1万枚、CD5千枚、シングル盤多数、その他DVD、LD、VHS、書籍、雑誌等音楽に関するものをコレクションし、自分一人では、一生かかっても聴ききれない。亡き母は、「床が落ちるのではないか?」と本気で心配し、妻は、「レコードを保管するためにもう1軒家が必要だ。」と言い、娘からは、「ガラクタを残さずに金を残せ!」と言われているが、女たちの迫害に負けず、頑張っている。
 
 
 2009年4月4日にオープンした店は、ご近所の方のランチ・タイムに活用していただいている。また、関東各県から音楽好きの方にご来店いただき、楽しい時間を共有させていただいている。念願だった店でのライヴは、ジャズ・ライヴを3か月に1回のペースで行い、その他、フォークやSSW、ロック等のライヴを随時行っている。また素人DJ大会である「我が青春のベストテン」も継続して行っている。今後は、文化的なイヴェントやレコード・コンサート、DVD上映会等も行っていきたいと考えている。
 レコード、CDは、まだまだ増え続けている。9月上旬に出かけたフランス旅行でもアヴィニョンの中古レコード店で、1ユーロ、2ユーロのレコードを中心に22枚ゲットし、フランスから抱えて帰ってきた。レコード棚を隣の部屋にも拡張し、整理中。将来の夢は、「レコード・コレクターズ」の「レコード・コレクター紳士録」に登場すること。私のレコード・コレクションのキーワードは、「中古、安い、ダブリ」、どんなに欲しいレコードでも、新譜はほとんど買わない。中古レコード店での出会いを求めて、日々彷徨い歩いている。そして、運命的な出会いを求めている。また、好きなレコードは、何枚でも買ってしまうという悪い癖もある。
 定年退職後にはじめたこと。火曜日(月2回)は、「NPO法人足尾鉱毒事件田中正造記念館」(群馬県館林市)のヴォランティアで受付や展示の解説をしている。水曜日は、地元の北川辺公民館のパソコン・クラブに入り、基礎から楽しく学んでいる。木曜日は、孫のヒップホップ・ダンス・スクール(古河市)への送り迎えをしている。ということで、退職後も忙しい日々を送っている。
 
 
 
好きな音楽

 
60年代後半〜70年代前半のロック、バーズ、フェアポート・コンヴェンション、はちみつぱい、あがた森魚、カルメン・マキ等。90年代のワールド・ミュージック。
 
はじめて買ったシングル盤は、「こころの虹/ブルー・コメッツ」、「君だけに愛を/タイガース」、デイドリーム/モンキーズ」、「ハロー・グッバイ/ビートルズ」。
 
はじめて買ったLP盤『サタニック・マジェスティーズ/ローリング・ストーンズ』。
はじめて行ったコンサート「大橋節夫(ハワイアン)」。
 
その頃好きだったミュージシャンは、①ビージーズ、②ストーンズ、③ビートルズ、④クリーム、⑤ディブ・ディー・グループ、⑥ゴールデン・カップス、⑦スコット・ウォーカー、⑧ジミ・ヘンドリックス、⑨1910フルーツガム・カンパニー、⑩ホリーズ(中学の英語のノートより)
 
その頃好きだったテレビ番組は、「ビート・ポップス」。
「ブラック・ホークの選んだ99枚のレコード」を真似て、「シャムロックの選んだ99枚のレコード」の選定をHP上で展開する計画。

好きな映画

 アイルランド、スコットランド、ウェールズ等ケルト圏の作品、ラース・フォン・トリアー監督作品、「デリカテッセン」、「ル・バル」等。
キム・ギドク作品、アジア、イスラム圏等非西欧社会の作品、マルクス・ブラザース等。
「黒澤明が選んだ100本の映画」を真似て、「シャムロックが選んだ100本の映画」の選定をHP上で展開する予定。


好きな観光地

アイルランド、南仏プロヴァンス、北欧、タヒチ、モルディブ等

 
 
     



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